快晴のお城山から村上市街、日本海、下渡山(げどやま)を望む
正面が北西、視野角でいうとこれでだいたい180度くらいです
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大佐渡と小佐渡が国仲平野で分かれて見えるのと、ちょっとだけですけど粟島も見えるのにお気付きでしょうか
2019年11月23日(土)撮影、6300x1361サイズの超特大画像あります
 

2018年03月19日(Mon)

AUREXレコードプレイヤーSR-255D編

こいつは1975年発刊の「ヤング・オーディオ・ナウ'76」の記事と広告で何度も目にした製品ですが、実物を見るのは初めてでした。

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彼を初めて見かけたのは先週半ばだったでしょうか、夕方にちょっと村上のハードオフに寄ってみたら売れ残りのJL-B31の上に鎮座していたのですが、その時は時間がなくて細かい所までチェックできなかったので、17日の土曜日に改めて見に行くことにしました。

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この日は中条のハードオフにガラクタを置きに行った帰りに村上店に寄ったのですが、彼はまだJL-B31の上に置かれたままでした。13日に入荷したばかりの商品のようですが、カートリッジが付いて税込み2,160円、値札には一言「動作しました」とだけ書かれています。しかしその日は買う決断が付かずに帰宅、翌18日の日曜日に再び見に行きました。

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3月18日の日曜日の午後、彼はまだ売れることなく残っていました。そこで意を決して棚から引っ張り出して状態チェック、ダストカバーと筐体に若干の汚れやスレがあるのと、カバーのヒンジ部分に錆が出ている以外は傷みも少なく良好なコンディションでした。しかし残念ながらカンチレバーが横に60度くらいの角度で曲がっています。この状態で「動作しました」ってどういうチェックをしたんじゃ?とも思いましたが、客の仕業かもしれませんし、まあ深くは突っ込まないことに。

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正直レコードプレイヤーはもうお腹いっぱいだったのですが、1975年からずっとヤングオーディオナウを眺めて、欲しいなあと思っていた製品がそこにあって、しかも状態が良くて安いのですから我慢できませんでした。

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そして帰宅後にまず回転チェック、電源ボタンを押すとターンテーブルが回り始めました。これは意外というか、てっきりアームを動かすと回転を始めるものと思い込んでいたので、最初は故障かとも思いましたが、どうやらこういう仕様のようです。次にカートリッジですが、型番の記載がないので確証は持てませんが、形状からして純正のC-230Mのようです。曲がっているカンチレバーを手で恐る恐る元に戻して行きます。力を入れすぎると反対側にボキッと逝きそうなので少しずつゆっくりと。

決して完璧な状態まで戻そうとはせずに、ある程度戻ったところで音出しチェック、左右ともにちゃんと音が出ますね。ただ同じ出力の他のカートリッジに比べて音が小さいような気がするのですが、針やカンチレバーが傷んでいるせいなのか、カートリッジ自体の劣化なのか、それともインピーダンス等によるものなのか、そこまでは特定できませんでした。一つだけ言えることはカートリッジは生きてるということです。

この写真は修復後の写真です。
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この角度で見るとまだわずかに曲がっているのが分かります。
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ADソリッドと呼ばれる人工大理石ふうのキャビネットの汚れもウエットティッシュで拭けば取れる程度、アームやウエイトなどの金属部分の腐食もなく、軽く拭く程度で輝きが蘇りました。
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でもアップで見ると少しキズがありますね。コンパウンドで取れるかどうか…
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「ヤング・オーディオ・ナウ'76」には記述がありませんが、オーディオの足跡様によればこの機種には2種類のバリエーションがあって、ターンテーブルにADソリッドを使っているのがSR-255、アルミダイキャストを使っているのがSR-255Dということです。今回入手した製品のターンテーブルは、普通のアルミダイキャストのように見えます。

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また背面の銘板を良く見ると、型番のあとに薄っすらと"D"の文字が読み取れます。これらのことから今回入手した製品は"D"の付くSR-255Dとして取り扱いたいと思います。

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これはあくまで想像ですが製造工程はほぼ同一で、アルミダイキャスト製のターンテーブルを載せた製品の銘板には"D"の捺印をするという工程が取られていたのではないでしょうか。

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ストロボスコープはちょっとゆらゆらすることがありますが、まあこんなものでしょう。ジャンクプレイヤーを買ってきて回転ムラを感じるケースの多くは気のせい、またはレコードの反りや偏芯のこともありますね。速度調整用のボリウムのガリの可能性もあると思いますが、この程度であればあんまり神経質にならずに楽しんだ方が得かも知れませんね。

全体的にはちょっと揺らしただけで回転ムラが発生したり、ダストカバーがバタン!と閉じたり、廉価な製品の域を出ないと思いますが、見た目もかっこいいですし状態も良いので、しばらく使ってみようと思います。ただしカートリッジはLo-DのMT-23を使うことにしました。

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というわけで中条店でガラクタ処分してもらってきた2,500円はまた新たなガラクタに化けてしまったというお話しでした。

2018年3月18日(日)ハードオフ村上店にて税込み2,160円。
posted by 安良町経由村上行き at 21:51 | Comment(12) | ハードオフお買い物日記

2018新語・流行語大賞

史上初「忖度」の二連覇もあるかも知れませんね。
posted by 安良町経由村上行き at 19:11 | Comment(2) | 季節

ふきのとう

昔はそういう名前のグループもいましたが、今では考えられませんね。
と思ったら「ゆず」もいますし、あの手のグループのネーミングって、
昔も今もあんまり変わってないみたいですね。
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雪が少ない年はお正月すぎに出て来るのですが、今年は今が「旬」です。
posted by 安良町経由村上行き at 18:48 | Comment(0) | 季節

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