
LG電子 L2000CN-BF 2017年4月7日(金)ハードオフ村上店で購入。
ジャンク品「映りました、画面にキズあります」税込み3,240円
今までメインで使っていた2011年頃製造の三菱の23型ワイドモニターのバックライトがいよいよ怪しくなってきたので代替機を探していたのですが、ヤフオク等の左右目一杯に表示されるサイトを見る場合、ワイドモニターだと視線移動が大きくなって疲れやすいことから、19型程度の大きさで手頃な価格のスクエアモニターを探していました。
最近村上のハードオフにプリンストンの19型スクエアモニターが出てきたのですが、グレアタイプで、なおかつ画面に深い傷が何本も付いています。価格は1,620円と手頃だったのですが修復できそうにないのでパス。
次に出てきたのが今回入手したLGのL2000CN-BFという20.1型のスクエアモニターです。2007年4月製造で価格は3,240円、こちらも画面に傷ありというものでしたが、日常の使用で付き得る程度のもので、10年経過している製品にしては使用感も少なく状態は良さそうです。ただ20.1型で1600x1200(UXGA)なので、19型で1280x1024(SXGA)のものに比べてドットピッチが小さく文字が見づらくなる可能性大。それとやはり正面に書かれたLGのロゴマークが気になります。
でもデザインが気に入ったんです。直線を基調としたカッチリとしたフォルムで、設定ボタンも押しやすい位置に押しやすい大きさのものが配置されていて、押した時の感触もちょうどいい感じです。
この機種はピボット機能が付いているので、

このように縦にして使うこともできるのですが、

残念ながら私の用途では無用の長物です。というか自分が使っているPCではディスプレイの向きを変える項目がグレーアウトしていて変更できないんですよね。調べてみたらサブで使っているPCには安物ですがグラボが付いているので向きを変えることができるのですが、メインで使っているPCはオンボードなので対応していないようです。以前購入したグラボが1枚遊んでいるので、それを取り付けてみるか思案中です。
で、肝心の画質ですが、ちょっと眠い画質というか、良くいえば長時間見ていても疲れない画質といえると思いますが、何かちょっと物足りない感じもしますね。自分はどちらかというとシャッキリした画質の方が好きなのですが、こういったスッキリとした画質が好きな人も多いでしょうね。設定ボタンも異常なし、ドット抜けもなさそうです。
文字の大きさに関しては、100%にするとやはり小さくて見づらいですね。このブログは少し大きめのフォントを使っているのでそうでもないのですが、Yahoo!などのサイトを見るときはやはり小さく感じられるので、サイトを問わず110%で見るようにしています。(慣れたら100%でも良さそうなので100%に戻しました)
メイド・イン・コリアの製品で、一昔前の時代遅れの製品ですが、使用感も少ないですし、次の製品を買うまでのつなぎとして使うには十分だと思います。
2007年4月の製造ですから今月で10年になります。

LG電子ってヨイドにあるんですね。KBSもこの近くにあるので、昔、ラジオ韓国に受信報告を出す時に「SEOUL特別市永登浦区汝矣島洞」という宛名を頻繁に書いたものです。
でもなんでこんなに重いんでしょう。三菱の23型ワイドモニターが実測で4kgちょっとなのに対して、このモニターは8kgもあります。道理でレジへ運ぶのに苦労したわけです。
(2017年10月1日追記)
購入から間もなく半年、毎日使っていますが全く問題なし。
もう完全に元は取れた感じです。
(2018年5月17日追記)
購入から一年一か月が経過、どこも悪いところなし。
新しいの購入する必要なさそうです。
(2019年4月7日追記)
購入から二年が経過、どこも悪いところなし。
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