2月だというのに雪もなく、こんなにいい天気です。
散歩の途中で休憩しようかと思って村上駅に立ち寄ったら急行色のキハ48を発見!
急きょ入場券を買ってホームに入りました。

編成は下り方からキハ47、キハ48の2両編成で、
子供たちが作ったのでしょうか「鮭のぼり」が見守っています。

イベント以外でこの急行色の2連が見られるのも珍しいのかも知れませんね。

色こそ急行色ですが、運転台の窓と貫通扉の窓の高さが違うので、
急行型のキハ58やキハ28ではないというのがすぐ分かりますね。

最新鋭のE129系と、ご老体(失礼)のキハ48の組み合わせ、何とも言えません。

上り方にはキハ48-523が、

下り方にはキハ47-1514が連結されていました。

ドアの位置が全然違う車両の組み合わせは、

乗車位置表示のある都会の駅では使えないかも知れませんね。

キハ48はそうでもありませんが、このキハ47には急行色は微妙な感じがします。

時間帯にもよるのかも知れませんが、下り方面は2両で十分なのでしょうね。

こちら側にはホロが付いていないので、
運転台の窓と貫通扉の窓の段差がハッキリと分かります。

地下道を通って2番線ホームへ行きましょう。

通路の狭さは昔と変わっていないような気がします。

この上りの階段が結構キツいんですよね。

自動改札になっていつでも入場できるようになったので、
こういう待合室の存在は有難いですね。

この横断幕を見て懐かしさを感じる人もいるんじゃないでしょうか。

このサボは鉄かプラかは分かりませんでしたが、

裏側は何と書いてあるのかが気になります。

跨線橋からの一枚ですが、のどかな雰囲気ですね。

そうこうしているうちに新潟からの4連のE129系B8編成が到着しました。

留置線に停まっているのは2連のA22編成です。

最新鋭のE129系とご老体のキハ40系が同一ホームに!

下り方のキハ47-1514です。

上り方のキハ48-523ですが、テールは左側しか点いていないように見えます。
右側は日が当たっていて見えないだけなのでしょうか、
それとも入れ換え機関車のように片側しか点けないのでしょうか。

光線状態によってはこういうふうにピッカピカに見えるんですけどね(笑)

車内はこの通りガラガラですが、

発車までまだ40分もあるので、こんなものかも知れませんね。

3番線に到着したE129系B8編成は転線のために引き上げていきました。

こちらは留置線のE129系A22編成です。

そこへハマナス色のE653系新潟行きいなほ8号が到着!

まさに新旧揃い踏みですね。

1番線ではE653系のパネルと地酒の樽がお出迎え。

吊るされている塩引き鮭は、

市内の小中学生が一生懸命作ったものだそうです。

今日は2020年2月2日と、2の並ぶ日ですが、
入るときに使った入場券は返してしまったので、保存用にもう1枚購入しました。
興味がなくなったと言ったばかりですが、駅へ行ったら欲しくなりました。
もしかして窓口へ行けば硬券入場券もあったのでしょうか。
いや、今どき硬券なんて置いてないかも知れませんね。

1時間くらい駅にいたので疲れましたが、
こういう閑散の時間帯にゆっくり駅撮りするのも悪くありませんね。
でも2月の初旬でこの天気、このあとが怖そうですね。
posted by 安良町経由村上行き at 23:37
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