2019年05月19日(Sun)

Technics SB-6A編

テクニクスの平面スピーカーって当時ブームになりましたし憧れましたよね。このSB-6Aはオーディオの足跡様によれば1982年に1本45,000円で発売された製品のようですが、今思うと最先端技術だったにも関わらず、価格的には手頃な価格帯だったんだなあと思います。

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筐体がゆがんで見えるのはレンズのせいであって製品がゆがんでいるわけではありません。

2019年5月18日の土曜日、小さな台車に背中合わせの状態で載せられていて背面の状態が分からなかったので店員さんにお願いして背面の端子の状態などを見せてもらいましたが、特に問題なさそうです。

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値札にはひとこと「音出ました」とだけ書かれています。なぜジャンクにしたのかを尋ねてみたところ、別の人がチェックしたらしくて詳細は分からなかったのですが、金網があるのでウーファーの平面振動板のチェックができないからではないかというお話でした。でもアッテネーターも含めて特に問題ないということだったので購入を決断しました。

ところが・・・

帰宅後に音出しをしてみたら片方のツイーターから音が出ていません・・・orz

ツイーターの音が出ない原因として真っ先に思い浮かぶのはボイスコイルのエナメル線の断線ですが、抵抗値を測ってみると5.3オームあります。実際、耳をくっつけると微かに鳴っているのが分かりますし、目視でも良ーく見るとつながっているのが分かります。正常側の抵抗値を測ってみたら5.4オームでしたからユニット自体の故障ではなさそうです。いっそ断線だったら分かり易いのですが、断線していないのに音が出ない原因はいったい何なんでしょう。

ということで早速分解、
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六角レンチを使ってネジを取り外します。ネジの頭のサビ汚れはあとで磨いておきました。

中央に見える部品は周波数特性のフラット化を図る目的のイコライザとしての役割があるようですが、金属ではなくプラスチック製なので割らないように注意が必要です。
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イコライザパーツを取り外すと平面振動板が見えてきました。この写真はいったん取り外した後の写真なので浮いて見えますが、取り外す前は周囲が下のパーツに密着していました。
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振動板の裏側は細ーく切ったパーツをクネクネ曲げた状態にして放射線状の模様になっていますが、これをハニカム構造と言うのかどうかは良く分かりません。
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しかも、その下にあるもう1枚の振動板もボロボロです。

その下にはボイスコイル用のエナメル線が巻かれたボビンがくっついていて、それをマグネットのリング状のスキマに差し込む形になっています。
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ところがその差し込み具合によって高音の出方が全然違ってきます。極端な表現をするならば0か100か、そのくらいの違いがあります。でも高音が出ない原因は何となく分かったような気がします。

このボビンを完全に下までくっつけてしまうと高音が出なくなり、ある程度浮かせてやると高音が出るようになることが分かりました。
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ということは、あくまでも推測の域を出ませんが、ここにスペーサー的なものが入っていて高さを確保していたのかも知れませんね。でも、もしかすると適切な位置で接着されていたものが、持ち帰るときの振動で外れてしまったのかも知れませんから、一概に店のチェックが甘かったとは言い切れない部分もありますし、元々ジャンク品とはそういうものですからね。これは正常な方を分解してみれば分かることなのですが、そこまでの勇気はないもので(笑)。

そこでボビンの高さを確保するためのパーツ探しに取り掛かりましたが、磁石にくっつく素材は使いにくそうだと思ったので、水回りをいじった時の残りのゴム製のパッキン類を使うことにしました。
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そしてゴム製のパッキンをボビンの内側と外側に置いて組み立てたところ、かなり良好な結果が得られました。
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また組み立て後にイコライザーパーツの中央の穴の中を押してやると高音の出方がさらに良くなることが分かったので、イコライザーパーツと、その直下の振動板との間に薄いスペーサーを挟み込んで、高音が一番良く出るように微調整しました。このへんはいわゆるカットアンドトライですね。

今回の作業で一番気を使ったのはやはりボイスコイルのエナメル線を切らないようにすることですが、一応、正常な状態を100とするならば90程度まで復旧できたかなという印象です。音質の印象としては、やはり低音域の質感が素晴らしいですね。高音域の切れ込みはさほどでもないのですが、非常に繊細で爽やかな音がします。また中音域はやや控えめで、ボリウムを上げてもうるさくない印象を持ちました。全体的には非常に上品で上質な音という印象を持ちましたが、その反面、女性ボーカルへのエロさはあまり乗らないように感じられました。

ただやはり片側のツイーターの状態が気になるので、ヤフオクをウオッチして、もしツイーターが手に入ったら交換を試みたいと思います。

セッティングしたらこんな感じになりました。
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良く見たらオーディオタイマーもNational製ですね。

角の部分などに擦りキズや当たりキズなどが見られるほか、結構外装のベタベタが多くて、濡れ雑巾がまっ茶色になりましたが、見た目もかっこいいですし、今まで使ったスピーカーの中でもかなり上位に入るような印象を持ちました。

Technics SB-6A、
2019年5月18日(土)ハードオフ村上店で購入。
ジャンク品「音出ました」税込み4,320円。

5月20日(月)追記
エナメル線を巻いたボビンの先端に付いているアルミ箔のような部品は、振動板に電気を伝えるための電極のような役割なのかも知れませんね。そう考えると振動板と密着していた方が効果的のような気がします。

高さに関してもスペーサー的なもので確保するのではなくて、マグネットの溝に粘度の高い接着剤を塗っておいて、そこにボビンを軽く差し込む形にして、上から振動板で押し付ける形にした方が効果的なような気がします。そしてその際にアルミ箔のような部品も張り替えればさらに効果的のような気がします。やってみたい気持ちもありますが、現状で9割方改善しているのを考えるとこれ以上いじらない方がいいような気もしますし、悩むところです。
posted by 安良町経由村上行き at 23:59 | Comment(0) | ハードオフお買い物日記

2019年05月12日(Sun)

ハードオフにて

スケボーのパブリックビューイングを見てからハードオフへ行ったら買取カウンターにDIATONEのDS-66EXVが置かれていました。いったいいくらで買い取って、いくらで出すんでしょう。昨日はブックオフでTeNYの諸橋アナの上位互換のような人を見かけました。
posted by 安良町経由村上行き at 19:14 | Comment(2) | ハードオフお買い物日記

2019年05月05日(Sun)

ブックオフにて

雑誌を数冊購入、レジの人が「ポイントが77ポイントございます」と言ってきました。

ん?このセリフ、この前も聞いたよなあ・・・

3週間ほど前「ポイントが40ポイントございます」と言うので、
「そのままでいいです」と答えると「かしこまりました」と言って、
商品に店名シールをペタリと貼られたのを思い出しました。
しかもその時と同じ店員さんです。

なので今回は冷静に「貯めておいてください」と告げて難を逃れることができました。

エースをねらえ!の全18巻セット(2,500円)は、
昨日はありましたが、今日はもうなくなっていました。
posted by 安良町経由村上行き at 19:36 | Comment(0) | ハードオフお買い物日記

令和元年五月五日

「純情元年五月五日 シブがき隊」まさかこんなタイトルのレコードがあったとは・・・ジャケ買いならぬ完全な「タイトル買い」です。デビュー曲の「NAI・NAI 16」の発売が1982年の5月5日、このアルバムはちょうど2年後のデビュー日にあたる1984年5月5日にリリースされたようです。てっきり平成元年のリリースかと思ったら違っていました。540円。
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タニヤ・タッカー、「ハロー・ミスターサンシャイン」がコーヒーのCMに使われていたことくらいしか知りませんが、色っぽくて好きでした。324円。
https://www.youtube.com/watch?v=0xQskkENXGM
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ウニャ・ラモスを筆頭にしたケーナ演奏、フォルクローレが好きでした。324円。
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posted by 安良町経由村上行き at 04:48 | Comment(0) | ハードオフお買い物日記

2019年05月04日(Sat)

ハードオフにて

当分ハードオフへ行かない宣言は改元とともに解禁、今日はレコードプレイヤーとアンプが一体になったオーディオを持ち込んだ人がいたのですが、店側でリペアセンターに型番で問い合わせた結果、修理不能という理由で買い取りを断られていました。劇団ひとりの”こんなものも買い取るんですか”という広告に偽りありという気がしますが、修理不能のものを有償無償で引き取ってジャンクとして店に出すか否かは、店員の裁量に任せられているのかも知れませんね。こういう場合に直接声を掛けたら店の人に目を付けられますかね。

今日はブックオフのウルトラセールの最中ということもあって、ブックもハードもハウスもお客さんがいっぱいいて、買い取りに相当時間がかかっているようでした。ブックオフでは特に買うものはありませんでしたが、ベルサイユのばらのコミック10巻3,000円のセットはなくなっていました。

そして帰ってきたらアルビが勝っていました。天気は快晴、観衆は久しぶりに2万超えで、盛り上がったんじゃないでしょうか。もうしばらくすると「応援ありがとうございました」というメールが来るでしょうね。

18時10分、ずいぶん日が長くなりましたね。
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旗を降ろす瞬間を見ようと思って18時半まで粘ったのですが、
降ろしにこなくて暗くなってきたので諦めました。

19時を過ぎて真っ暗になりましたが、まだ上がっているのが見えます。

5月5日午前4時30分現在、旗は上がったままです。
祝日が連続する場合にはいちいち降ろさないのかも知れませんね。
posted by 安良町経由村上行き at 16:57 | Comment(2) | ハードオフお買い物日記

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